製品の特長
新会社法に万全の対応
2006年5月より新会社法が施行されます。
「PCA建設業会計V.6」では以下の改正内容に対応しています。
【1】.貸借対照表の資本の部が純資産の部に変更となります。
- ・資本の部 → 純資産の部
- ・未処分利益 → 繰越利益剰余金
- ・純資産の部の内訳として、株主資本、評価・換算差額等、新株予約権の区分
- ・株主資本は、資本金、資本剰余金、利益剰余金に区分する
- ・資本剰余金は、資本準備金、その他資本剰余金に区分する
- ・利益剰余金は、利益準備金、その他利益剰余金に区分する
【2】.損益計算書の当期純利益の次から当期未処分利益までの記載がなくなります。
【3】.利益処分案、利益処分計算書が廃止され、株主資本等変動計算書におきかわります。
【4】.注記表が創設されます。
【5】.剰余金の配当に伴う準備金の計上が変更されます。
- ・10分の1を資本準備金又は利益準備金として計上が必要
【6】.企業会計基準委員会の指針等で科目が追加されます。
発注〜出来高管理機能の搭載<システムB>
新たに外注先への発注管理が可能となりました。発注時に、工事別・工種別・業者別の発注データを「発注入力」により入力します。また入力された発注データをもとに出来高データ入力を行うことができます。
さらに、外注先一覧表で外注先別の発注累計額、出来高、支払状況を確認することが可能で外注先ごとの出来高管理や未払状況など業者管理にお役に立つ資料をご提供いたします。
キャッシュ・フロー計算書の作成機能を実現(特許出願中)
全上場企業・店頭公開企業に義務づけられているキャッシュフロー計算書をカンタンに作成することができます。「PCA建設業会計V.6」のキャッシュフロー計算書では単純に試算表から計算するのではなく、仕訳の金額を1件1件計算していく「積み上げ方式」を採用しているので、完全なキャッシュフロー計算書を作成することが可能です。
科目体系に沿った計算項目設定機能によりさまざまな企業に幅広く対応します。
出面管理も充実<システムB>
日報入力だけで、人件費の集計や労務費の自動配賦など、面倒な処理をカンタンに!
時給者のほかに、月給者・日給者の計算が可能です。その他、社員登録時に法定福利費の入力、出面振替入力時の複振入力などに対応しています。
経営事項審査シミュレーションを実現<システムB>
公共工事の入札に欠かせない経営事項審査シミュレーション機能を搭載。
「工事経歴書」では請け負った工事の経歴を出力することができます。
平成18年5月1日に改正になる経営事項審査に対応しています。
経営事項審査項目の社会性に「防災協定締結の有無」が追加され経営事項審査結果のA4出力に対応いたしました。また、新X1指標の評点テーブルを反映させました。
帳票工房で工事帳票の自由設計が可能<システムB>
お客様独自の工事関連帳票を自由にフォーム設計することができます。
さらに、作成した帳票はメニュー化することができるので、毎月の集計資料をカンタンに作成することが可能です。
●帳票例
- 工事別勘定科目残高一覧表
- 工事別補助科目残高一覧表
- 補助科目別工事一覧表
- 工種別工事原価一覧表
- 科目別工事一覧表
- 取引先残高一覧表
- 工事別取引先残高一覧表
- 取引先工事一覧表
- 工事別未成原価残高一覧表
さまざまな帳票のデータをカンタンにエクセルへ出力
各帳票の処理画面上からデータをエクセルシートに自動的に書き込みます。
ボタン1つでエクセルを起動・データの表示が可能です。
対応帳票
補助科目残高一覧表、未成工事原価一覧表、合計残高試算表、 現預金管理表、摘要計算書、摘要一覧表、工事原価科目別集計表、工事原価要素別集計表、工事収支報告書、工事収支管理表、工事一覧表、共通原価配賦一覧表、 科目別共通原価配賦一覧表、工事原価推移表
※対応するExcelは、「Excel 2000/2002/2003/2007」です。
取引先管理の強化
請負先別に請負金額・入金残高の確認が可能な「請負先一覧表」。外注先別に出来高・支払額・支払残高の確認が可能な「外注先一覧表」。外注先に関わる取引仕訳の明細の確認が可能な「外注先明細書」。
外注先別に支払残高を月次推移で出力可能な「工事別外注先支払推移表」。また、工事・外注先別に出来高・支払額・支払残高の集計が可能な「工事別外注先支払管理表」により、請負先からの入金、外注先への支払について管理できます。
電子帳簿保存に対応
電子帳簿保存法の電磁的記録(電子データ保存)にも対応しました。また、元帳などでは、削除・修正データが2重線履歴で参照できますので、修正後のチェックがカンタンです。
消し込み印別の集計が可能
明細ごとに(1)〜(12)・済・消・入の消し込み印をつけることが可能。
また、消し込み印の種類ごとに集計を取ることができるので、お客様の用途に合わせた様々なチェックに利用できます。
高度で安心なセキュリティ
ログインするシステムユーザーごとにパスワード設定が可能。また、ユーザーごとに領域の制限、処理メニューの制限、部門制限、使用科目制限、仕訳変更・削除の制限、伝票承認権の設定、仕訳締め切り処理の制限などの細かな管理により、情報漏洩を未然に防ぎます。
入力された仕訳データの元帳や試算表への反映を、仕訳チェックリスト承認後に行うという設定もできますので、管理者の承認機能として絶大な効果を発揮します。
工種区分の管理機能を追加<システムB>
新たに、工種区分の登録が可能になりました。各種管理資料は工種・工種区分ごとに集計をとることができ、細かな工種管理が可能です。また、社員マスターについては、新たに社員のグループ管理を実現し、社員を人夫別・現場監督別などに分けて管理することもできるようになりました。
摘要別の集計が可能
科目別・補助科目別に摘要別の明細書が作成できます。また、摘要計算書・摘要一覧表の集計もできますので、摘要欄に入力された内容をキーに様々な集計を取ることが可能です。
PCA給与・ソリューション製品との連動
「PCA建設業会計 V.6」は、「PCA給与8 V.2」で作成された給与・賞与データを仕訳に変換して受け入れることが可能です。また、「PCA建設業会計 V.6」で作成した出面データを「PCA給与8 V.2」で受け入れることも出来ます。
給与や賞与の面倒な仕訳を入力する必要がなくなりますので、日常の入力処理が効率化されるとともに、システム的に連動しますので、入力ミスなどの心配からも解放されます。
さらに、PCAの業務ソフトと連動して、社内の業務効率をより向上させる各種ソフトウェアを「ソリューション製品」として認定し、お客様の業務改善のご提案を行っています。

WANへの対応
「PCA建設業会計 V.6」ではデータベースシステムに処理能力・信頼性・スケーラビリティの面でさらに進化した「Microsoft SQL Server」を採用しました。ターミナルサービスを利用したWAN構築など、ご提案の幅が広がります。
また、ピアtoピア環境で同時に2台までの処理が可能な「Easy Network」版から、本格的なクライアントサーバ環境で動作する「with SQLシリーズ(2、3,5,10,15,20クライアント)」まで、豊富なネットワークラインナップを揃えております。